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KijiKについて

About KijiK

代表Message

代表Message

教育“Education”の語源である”Educe”には、このような素晴らしい意味があります。
企業に例えて言うならば、「会社が“もともと”持っている可能性が引き出す」ということ。
私たちが目指すコンサルティングの本質は”Educe”にあります。
その可能性が引き出すために、私たちが必要だと考えるのは「基軸」。
社員の一人一人が「基軸」を身に付けることで、それぞれの夢を形にしていく。
誰かに与えられたものではなく、自分たち本来の可能性を拓いた先にある理想を実現したい。
そんな願いを持った皆様をお手伝いするために、基軸コンサルティングは存在しています。

信条

ビジネスはそれを通じて多くの人々が暮らしていける素晴らしいものだと思います。また、そこに確かなマネジメント力が加わることで暮らせるのみならず、そこで働く人々が真に充実した日々を送ることも可能になります。私はコンサルティングを通じて企業のビジネスモデルをより確固たるものとすることで、世の中に対する企業の価値を高めることはもちろん、働く人々の暮らしを充実させることを目指すコンサルタントです。寝ても覚めてもコンサルティングを研究していますが、やればやるほど奥が深く学ばねばならないことばかりだと感じる日々です。多くの先生方からビジネスについてご教授いただきつつ、生涯をかけてコンサルティング道に邁進したいと思います。

学歴

ビジネスには理系の知識と文系の知識の両方が求められると思っていました。大学では理系の知識を、中小企業診断士で文系の知識を得ることを狙い、中小企業診断士取得に向けて勉強をしていました。

2000年 慶應義塾大学卒業
所属学部理工学部 機械工学科得意科目物理、科学・化学、数学資格中小企業診断士 商業部門合格 2000年度サークル関東最大のテニスサークル「RALLY」にて会計をしていました。バイト某大手予備校にて高校3年生に対する数学科講師を担当していました。受験生のサポートは責任重大で、やり甲斐のある日々でした。

2002年 慶應義塾大学大学院卒業
所属学部理工学部 総合デザイン工学科研究内容ステレオビジョンによる三次元形状認識システムを開発しました。形状認識アルゴリズムからロボット制御システムに至るまでトータルに開発しました。

2013年 ルーマニア国立ブカレスト大学大学院卒業
所属学部経済学部 経営コンサルティング学科研究内容ルーマニアは中東、中央アジア、EU、北アフリカといった宗教・文化・経済の交差点にあたり、ラテン語圏に位置する為に英語・スペイン・ポルトガル語など多言語を話すことが常識となっている国です。 日本企業が東欧へ進出する上で必要となるマネジメントのポイント、さらには複数経済圏において勝ち残るための鍵を研究しました。

経歴

2002年 株式会社日本エル・シー・エー マネージャー職
2005年 優秀コンサルタント表彰にて事業部最優秀賞受賞
2006年 優秀コンサルタント表彰にて社長賞受賞
2007年 基軸コンサルティング株式会社設立

以降、企業経営全般へ総合的コンサルティングを提供
日本政府による政府開発援助(ODA)を請け負う国際コンサルタントとして海外事業を開始

2013年~2015年 メンターサービス制度構築プロジェクト
対象国:セルビア国、ボスニア・ヘルツェゴビナ国、モンテネグロ国
日本の中小企業診断士制度に該当する国立メンター制度の構築プロジェクトへ副総括として参画し、各国企業の99%を占める中小企業への経営支援を目的としたメンター制度の立上げに成功する。

2015年~2016年 国立ビジネスエクセレンシーセンター機能強化
対象国:モルドバ国
国営コンサルティングセンターへ標準コンサルティングサービスを構築し、全国を網羅したネットワーク構築の戦略を策定。その後、全国展開に成功する。

2016年~2017年 農業セクター・情報収集確認調査
対象国:モルドバ国
モルドバ国の農業振興を実現するため、現状調査及び日本政府による円借款から技術支援に至る支援施策について戦略を策定。主に欧州地域における農産物の輸出入及び物流調査を担当。

2017年~2020年 メンターサービス制度構築プロジェクト フェーズ2
対象国:セルビア国、ボスニア・ヘルツェゴビナ国、モンテネグロ国、北マケドニア国
2013年に開始したメンターサービス制度構築プロジェクトはバルカン諸国政府より高い評価を請け、各国での全国展開が要請された。また、北マケドニア国を新たに加え、4か国による他国関連携を実現した。

2019年~2021年 中小企業支援サービス全国標準化
対象国:モルドバ国
2015年に国立ビジネスエクセレンシーセンターの機能強化が成功した後、描かれた全国ネットワークの構築戦略が正式にモルドバ政府により採択された。全国へ13あるビジネスインキュベーションセンターのネットワークを活用し、公的コンサルタントによる全国ネットワークの構築を実現した。