ビジネススキル基礎固め研修 ● 仕事を効率化し、労働時間を短縮したい ● 組織の生産性を高めたい こんなことを耳にしたことはありませんか? 「上司からの指示をすっかり忘れていた…。」 「あの人の報告はだらだらと長くて困る…。」 「行き当たりばったりで業務を進めるから納期が遅れてしまったんだ…。」 「チームで仕事を進めると、どうしても誰かの予定に振り回されてしまうな…。」 自分自身がこんなセリフを言ったことがある方もいるかもしれません。 部下が上司からの指示を忘れることがない組織。 上司が部下から簡潔な報告を受けられる組織。 納期遅れの起こらない組織。 チームのメンバーがそれぞれの役割をしっかりと果たしている組織。 そんな組織は現実に存在します。 そこにはどんな違いが? そんな理想的な組織には何があるのでしょう。 業務に精通したスキルの高い社員が揃っているのでしょうか? 画期的なツールやシステムを活用しているから生産性が高いのでしょうか? いいえ、そうではありません。 組織の無駄をなくし生産性を高める上で、社員がいかに業務に習熟しているかはあまり重要では無いのです。それよりも、組織に根付いている仕事の進め方、自然に行われている日頃の習慣の方がはるかに重要なのです。 どうすればいいの? 組織活動に向けてビジネス上の習慣や考え方に共通の土台を作ることが、絶大な効果を発揮します。例えば、私たちが研修で扱う項目に「指示受けの原則」というものがあります。組織的にコミュニケーションロスが少なく、生産性が高い組織にはこの原則が社員全員に浸透しています。 一つ例をあげると、先にあった悩みのように部下が上司の指示を忘れる等ということはまず起こりえません。なぜなら、当たり前のように全社員に「メモを取る」習慣が浸透しているからです。なんだ、そんなことか!と思った方もいるでしょう。しかし、実際に貴社の社員は上司からの指示を受けるとき、メモを手にしているでしょうか? しっかりとしたビジネスの基本が身に付いた組織では、部下がメモを持ってこなければ、上司は指示を出しません。部下は必ずメモを持って、上司のところへ向かうのが当たり前となっているのです。こういう一つ一つの習慣を徹底することが大切なのです。 そして組織を構成する個人個人が、こんな風にちょっとした日頃の習慣を変えて、効率的な考え方をすることで、組織全体の生産性が格段に高まります。 また、会社の仕事は社員同士が様々な考え方や言葉をやり取りすることで成り立っています。しかし、多くの場合その考え方や言葉はその社員独自のものであり、組織共通のものではありません。だからこそ組織行動をとろうとしても上手く足並みが揃わず、自分一人でやった方が早いという状況に陥ってしまうのです。 従って組織の生産性を高めるには、社員に「ビジネス上の共通の考え方、言葉、習慣」を浸透させなくてはならないのです。 基軸コンサルティングでは生産性の高い組織が徹底しているノウハウを体系立て「基軸」としてまとめています。その「基軸」を短期間で組織に浸透させることで、飛躍的な組織の生産性向上を実現しています。 こうした正しい仕事の仕方の習慣化=ビジネススキルの基礎固めをすることで、一人一人の社員の、そして組織全体の生産性を飛躍的に高めることが可能となるのです。 営業部隊 常勝化プロジェクト 新社会人スタートダッシュ研修