“EDUCE型” 管理者育成研修 ● 管理者に管理の基本を身に付けさせたい ● 部下を育てられる管理者を育てたい こんなことを耳にしたことはありませんか? 「何度も厳しく言っているのに、言う事を聞かない部下がいるんだ…。」 「部下に厳しく接していたら、いつのまにか四面楚歌になっていた…。」 「部下のモチベーションをどう高めたら良いのか分からない…。」 「管理職は増えたが、マネジメントの仕方がバラバラだ・・・。」 自分自身こんなセリフを言ったことがある方もいるかもしれません。 上司の管理が上手く機能し、部下がイキイキと仕事をしている組織。 会社の管理職一人ひとりが臨機応変に適切な管理を実践している組織。 そんな組織は現実に存在します。 そこにはどんな違いが? そんな理想的な組織ではどんなことが起きているのでしょうか。 もともと人望の厚い上司が揃っているのでしょうか? 何か徹底的な管理者教育が行われているのでしょうか? 社員のストレスが軽減されるような、すばらしい仕組みがあるのでしょうか? いいえ、そうではありません。 管理者達が適切なマネジメントが展開できるのは、彼らが「管理の本質」をつかんでいるからなのです。 どうすればいいの? 世の中には本当に数多くのマネジメント教育があります。 かく言う私たちも数あるコンサルティング会社の一つですが、管理者を育てていてある一つのことに驚きました。 それは「管理、管理と言うけれども、管理とは何か?」と問いかけると、殆どの管理者は答えられないということです。つまり「管理とは何か?」を考えることなく、管理活動をしているのです。これではとてもまともな管理を行うことはできません。だからこそ、日々管理者はどう振る舞うべきか悩んでしまうのではないでしょうか。本質を掴まずに管理手法ばかりを学んでしまうがために、管理が手段に溺れた表面的な作業になってしまっているのです。 管理者は直面した事態に対して、「厳しくいくべきか…。」「鬼になるべきか…。」「笑顔でいるべきか…。」「放任すべきか…。」というように日々葛藤していることと思います。そんな時、指針になるのが「管理の本質」なのです。ですから、私たちの研修ではこの「管理の本質」をまずは探究することから始めています。 「管理とは何か?」 その問いに答えられた時、管理者が本当にやるべきことが見えて来るのです。 一方で、管理者がぜひ知っておきたいマネジメント手法も存在します。多くの場合管理者は上司の管理手法を見習うか、反面教師にするかで管理手法を学んでいますが、これでは管理者本人も「本当に自分の管理方法で良いのだろうか?」と疑問が残ってしまいます。会社全体で考えてもこれでは我流の管理者ばかりになりますから、理想的なマネジメント体制を敷くことができません。やはり、ある程度の規模になったところで「我社の管理はこれを基本とする」という中心的管理手法を会社へ浸透させるべきなのです。 そのようなご要望が多かったため、私たちは全国各地で活躍する管理者が実践している勘所を基軸として体系的にまとめました。管理の本質を掴んでから体系的に管理手法を学ぶことで、部下のやる気や能力を引き出せる管理活動(=“EDUCE”型管理)を実現しています。 戦略的中期経営計画立案プロジェクト 営業部隊 常勝化プロジェクト